こひが街にやってきた 其の参

今日は、こひくんが行きたい行きたいと騒いだので、カラオケに行ってきた。

こひくんと二人でカラオケなんて久しぶり。でもこひくんは以前と変わらず、ケツメイシばかり歌っているよ。わたしが民生やユニコーンを歌っても、おかまいなしでケツメイシ。最近相当好きみたいだよ。ケツメイシ。一度ライブに行ってみたいらしく、何度も何度もチケット応募してるのに、全然当たらないんだってさ。日頃の行いかね?ちなみにわたしは、高倍率のチケットを当ててケツメイシのライブに行ったことあるもんね。うへへ。やっぱり日頃の行いか。
チケットが当たらない鬱憤を晴らすかのように熱唱しまくるケツメイシ。誰に頼まれたわけでもないのに、自ら曲のスピードをあげて早口ラップに挑戦するこひくん。
「どう!?こんなに速くしたのに歌えたよ!」って知らねー。頼んでねー。
「俺、この世で一番誰の声になりたいかって言ったらRyojiだね!」って聞いてねー。
今は民生よりもRyojiの声になりたいんだってさ。相当入れ込んでるのがわかるね。これからはこひくんのことを、ブタ猫通称ケツスキーと呼んであげよう。