400グラム

注:今日の話は下品です。下品な話が嫌いな方は、これを機に下品な文章に慣れていこう。


最近、こひくんの体重がやんわりと増加傾向にある。
これが世に言うリバウンド??
せっかく一時期は、夢の60キロ台で安定していたっていうのに・・・。

ちなみに今朝は70.4キロだったそうだ。

わたしが「ギャハハハハ!ちょっとずつ戻ってる!60キロ台はまぐれだったんだ!ネコまっしぐらじゃなくてブタまっしぐら!こひじゃなくてブヒ!ブヒブヒ!」とこひくんを指さして大笑いしたところ、こひくんは、
「まだ今朝はトイレ行ってないからだよ!トイレに行けば60キロ台に戻るよ!」
とぷんすか怒り出した。


トイレに行けば60キロ台?じゃあなにかい?オマエ、0.4キロもウンコするつもりかよ!!ギャーッハッハッハ!キタネーッ!400グラムのウンコ!!スゲー!トイレが詰まるゥゥゥゥ!!ギャーッハッハ!リバウンドじゃなくてリバウンコ!ギャーッハッハッハ!!

わたしが腹を抱えてさらに大笑いしたところ、こひくんは顔を真っ赤にしてこう言った。

「ち、違うよっ!そんなにすごい量をするわけじゃないもん!お、俺は、あの、その、アレだよ!ホラ、だからその・・・み、密度がすごいから重いだけで、たくさんの量をするから重いってわけじゃないのっ!」



っっっ!!!!!

ギャーッハッハッハ!!!ギャハハハハハ!!!スゲー!密度のすごいウンコ!?なんだソレ!!『小さいのにズッシリ!密度がすごいから!!』ってか!?ギャーッハッハッハッハ!!!こえー!!密度のすごいウンコ!できねー!やり方わかんねー!ウンコの密度の調節なんかどーやってやるんだよ!ソレ秘技だよ秘技!!ギャハハハハ!!!ヒィーッヒィーッ!!



・・・で、まぁ、その後こひくんはついに泣き出しちゃったわけだけども、そんなこひくんの横でわたしは、「こうして馬鹿笑いをしてあげることによって、オマエの『意地でも痩せてやる!』って気持ちに火をつけてあげようっていう妻の愛。ありがたく受け取れ。」と思った。