オタク

昨日の日記に『こひくんはオタクだ』と書いた。

だがしかし、こひくんは本当にオタクだろうか。自分で書いておいてふと不安になった。これは検証しなければならないのでは?記載に間違いがあってはならない。検証の結果もしこひくんがオタクでないと判断できれば、昨日の日記の記述を改める事も辞さない構えだ。


こひくんが本当にオタクかどうかを検証するためには、オタクの定義を知ることが重要だと考えた。
オタクとはなにか。人はなにをもってオタクといえるのか。


なにが知りたいかわかれば後は簡単だ。人に聞けばいい。(←教えてちゃん)
さっそくこひくんに「オタクの定義はなんだと思う?」と聞いてみた。
こひくんは最初、「特定の事柄に、強い思い入れと知識を持ってる青年男性」と答えた。確かにそれは一見オタクっぽい。だが、特定の事柄に強い思い入れと知識を持っている青年男性でも、オタクに見える人と見えない人がいるではないか。どんなにアニメやゲームのことを熱く語ってもオタクっぽく見えない人。ちょっとアニメの話をしただけでもオタクに見える人。その違いは?
「ん〜・・・そっかぁ・・・。じゃあわかった。結局見た目だ。」
え?見た目?
「うん。オタクは見た目だよ。ギャルの格好してる人が『わたしはギャルじゃない!』と言い張れないのと一緒で、オタクっぽい格好してる人はオタクなんだよ。」
えー・・・まぁ・・・確かにそう・・・か?特攻服着て剃りこみ入れてる人がどんなにヤンキーじゃないと言い張っても、結局ヤンキーってこと?
「そうそう。だから、オタクに見えたらオタクってこと。」


オタクの定義は『オタクに見えるか見えないか』
そうか。そうだったのか。
でもそうなると、なんの知識もない人が『オタク』呼ばわりされることもある、ということだね。知識はないわオタクと呼ばれるわ。踏んだり蹴ったりとはこのことだ。

そして、オタクの定義が解明した今、わたしは昨日の日記を改める必要はないんだなということをひしひしと感じているよ。


注:ではどういう人がオタクに見えるのか?そこがまったく解明していないではないか!とお怒りの方のために、こひくんがオタクに見える要因を徹底検証!!オタクチェックリストと共に近日公開予定!!汝、刮目して待て!!


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