宇都宮へ行くの巻 其の参 完結

哀愁漂う背中

今日は最終日。みんなでデパートでお買い物。
デパート内のゲームセンターで「太鼓の達人」を見つけたこひくんは、「ユニコーンの名曲『大迷惑』が新しく追加された」という噂を思い出し、やっくんに「やってみてやってみて!大迷惑聴いてみた〜い」と無理やりやらせていた。(どんくさいので自分でやる自信はなかった)
大迷惑なんて曲聴いたこともないし、ユニコーンって誰やねんという世代のやっくんは、明らかに「やれやれ。大迷惑はおまえだよ。」という顔をしながらも、渋々大迷惑を選んでくれた。
でもいざ聴いてみると、民生じゃなくてなんか知らん人の歌声だったりして、なーんだって感じだった。「なーんだ。がっかりだねー」「こんなもんかー」と文句をたれるわたしたちの前でやりたくもない知りもしない曲に合わせて必死で太鼓を叩くやっくん(写真参照)。心中察するに余りある。


その後、うちの両親が就職内定のお祝いに、こひくんにスーツをプレゼントしたり、わたしも秋・冬物のお洋服買ってもらっちゃったりなんかして、収穫の多い帰省は終了。焼肉・ステーキ・お鮨と、うまいもんもたらふく食べさせてもらった。いやーほんと、たいへん楽しゅうございました。
「もう来るなっ!たかり屋っ!!」って言われたけど、ほとぼりが冷めた頃にまた行こう。